運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2021-03-25 第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号

そして、東電は、一七年に策定した再建計画で、毎年の費用として五千億円規模を確保して、国が肩代わりした賠償廃炉費を数十年掛かりで分割返済していくとしています。  この費用の元が、柏崎刈羽原発の再稼働というところに大きな期待がされていたと、東電内部ではですね、そして、その見込みが今回の問題で立たなくなった。

木戸口英司

2017-04-17 第193回国会 参議院 本会議 第17号

しかし、提言では、これらを廃炉費に優先的に充てるとしており、消費者には実質的な値上げとなります。また、その利潤幅について、妥当性合理性を国会がチェックする仕組みもありません。国民の承認なく、際限なく値上げが可能なスキームを認めるわけにはいきません。  賠償費用についてお聞きします。  

辰巳孝太郎

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

合わせて二兆円と六兆円で八兆円の廃炉費東電が負担するということになっていますけれども、その原資送配電事業合理化で賄うということですから、実質的には電気代への転嫁です。  送配電事業合理化で出た費用は本来託送料金引き下げ原資に充てるべきですが、本法案は、その費用機構廃炉積立金として積み立てをさせ、託送料金引き下げには回さなくてもよいとするものです。  

真島省三

2017-03-30 第193回国会 衆議院 本会議 第14号

世耕大臣、八兆円の廃炉費試算額を保守的な数字と言いながら、試算根拠である機構有識者ヒアリングを、経産省も機構もみずから評価していないとはどういうことですか。廃炉費スリーマイル事故の五十倍程度、東電が積み立てた額が正確な廃炉費用、こういう大臣答弁を見る限り、実に無責任な数字だと言わなければなりません。  

真島省三

2015-06-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第17号

この資本費の中には建設費廃炉費が含まれておりまして、この二つの見積りが私は甘過ぎるんじゃないかなというふうに感じているわけです。例えば建設費ですけれども、経済産業省試算では四千四百億円となっております。しかし、諸外国では、福島原発事故以降、ほとんどが安全基準をどんどん上げておりまして、建設費が伸びているという状況です。  

松田公太

2015-06-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第17号

先ほど申し上げましたコストを全て換算していきますと、例えば建設費を六千億円から八千億円ぐらいに見積もる、廃炉費を二千億円ぐらいに見積もる、そして事故リスク対応費用を二十兆円ぐらいと考えますと、原発コストは十四円から十七円ぐらい、ここら辺が合理的な数字じゃないかなというふうに感じているわけです。  

松田公太

2001-05-18 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

それに、これは建設費が五千三百億円、運転費が二百八十億円、廃炉費が五百億円、そしてあと基盤整備や核の廃棄物の問題等々を含めますと膨大なお金が要る。今、日本は六百六十六兆円の債務を抱えているという中で、日本の三候補地に対して誘致が有意義であると、財政状況からの観点はどのように踏まえていらっしゃるのでしょうか。

北川れん子

1982-03-31 第96回国会 参議院 商工委員会 第7号

しかし、現在の電力計算の中にはその二〇%のいわゆる廃炉費も入っておらないし、それからまた汚染廃棄物処理費、これは永久に続くのであります、そういうものの試算も算定をされておらない、こういう説明であります。しかし、それはわずかでございまして、一円にも満たないと、こう言うんです。しかし、私は非常に不思議に思う。

村田秀三

1982-02-23 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

ただ、将来を考えたときに、原子力発電は、十年、二十年というスタンスで考えますと、恐らく建設コストなど下げ得る可能性があるし、燃料費燃焼度の向上などによって下げ得る見通しがございますから、原子力発電については、再処理費及び廃炉費などとの関係もございますけれども、実質的にはそれほど上がらないで済まし得るのではないか。

向坂正男

1980-04-15 第91回国会 衆議院 商工委員会 第16号

しかしこれも各種試算例によりますと、建設コストの数%が廃炉費ではないだろうかというふうに見られておりますので、その点につきましても大きなコストアップ要因にはならないんではなかろうかというふうに考えておるところでございます。それからウラン鉱石価格でございますが、オイルショックの後にウラン鉱石は非常に価格が急騰いたしましたが、その後はほぼ安定的に推移しておるところでございます。

安田佳三

  • 1